どうも、とんマヨです。大阪で民泊を運営しながら、このブログを書いています。
いきなりですが、白状します。私、ずっと「お金の漠然とした不安」を抱えたまま生きてきました。
子供2人の教育費、自分たちの老後、増えへん手取り。「なんとなくヤバい気がする」——でも、その"ヤバさ"を一度もちゃんと数字で見たことがなかったんです。
そこで、いつものクセでAIに丸投げしてみました。「うちの家計と、これからの人生の収支、全部"見える化"して」と。そしたら、モヤモヤした不安が"数字"になって返ってきた——という話です。
ちめん太…ワイ、このまま老後どうなるんやろ。なんか怖いねん。
その「なんか怖い」を、いっぺん数字にしてみたらどうですか。正体が分からんから怖いんですよ。
数字…どうやって出すん?ワイ電卓すら苦手やで。
いつもの得意技があるでしょう。「分からんから全部やって」って、AIに。
😰 「なんとなく不安」の正体は、たぶん"見てない"だけ
お金の不安って、たいてい「金額が分からんから」起きてるんですよね。
「老後2000万円問題」とか言われても、じゃあ自分ちはいくら足りひんのか、いくら貯めればええのか——ほとんどの人は、私も含めて、正確には知らん。
健康診断を受けてへんのに「なんか体調悪い気がする」て言うてるのと一緒です。数値を測ってへんから、不安だけが独り歩きする。
だから最初にやるべきは、投資でも節約でもなくて、「今と、これからを"測る"こと」やったんです。
📊 まず家計をAIに"見える化"させた
私は家計の管理を、自分で作った小さなアプリでやっています。作ったと言っても、AIツールに「こういうのが欲しい」とお願いしただけ。プログラミングは1行も書けません。
この"自作の家計簿"が、先日の勉強会でも一番ウケたやつです(その話は別記事に書きました)。
資産・支出・投資の残高を入れておくと、「毎月いくら残ってるか」「その残りが投資に回せる原資はいくらか」が一目で分かる。
要は「毎月いくら余ってるか」を、ごまかさずに見る、ということですね。
それが一番見たくないやつやねんけどな…。
でも、ここを見んと何も始まらへん。投資の原資は、天から降ってくるんやなくて、毎月の家計の"締め"から生まれる。当たり前やけど、数字にして初めて腹落ちしました。
🔮 次に、AIに人生の収支を悲観・普通・楽観の3本立てで作らせた
家計の"今"が見えたら、次は"これから"です。
ここでよくある失敗が、都合のええ計算だけして安心すること。「毎年これだけ増えて、支出はこのままで…」と、バラ色の前提を置いたら、そりゃ安泰に見えます。意味ない。
そこでAIに、こう頼みました。「悲観・普通・楽観の3パターンで、これからの資産の推移を出して」と。
- 悲観:収入が伸びず、教育費や急な出費もかさむ最悪ケース
- 普通:だいたい今のペースが続くケース
- 楽観:うまくいったケース
この3本を並べると、「一番ヤバい時でも、どのラインは守れそうか」が見える。電卓で手計算してた時代には絶対にできんかった芸当です。AIは、面倒な条件分岐の試算を一瞬でやってくれる。
大事なのは悲観シナリオ。ここが"沈まへん"なら、漠然とした恐怖はだいぶ消えます。
🌱 新NISAの「枠」を、初めて自分ごととして理解した
この可視化の過程で、避けて通れんかったのが新NISAでした。
「新NISA」って、名前は聞くけど中身は説明できん人、多いですよね。
ワイもや。「税金がかからんお得なやつ」くらいの認識で止まってた。
ざっくり言うと「投資で出た利益に、普通はかかる税金がかからん"箱"」です。その箱に入れられる上限が、1人あたり生涯で1,800万円まで、と決まってるんです。
私も正直、AIに整理してもらって初めて腹落ちしました。ポイントはこの一点です。
生涯で使える非課税の枠は1人1,800万円。つまり夫婦2人なら、合わせて3,600万円ぶんの箱がある。
「じゃあ、この箱を人生かけて埋めていくと、老後はどうなるんか?」——それを3シナリオに重ねたら、はじめてゴールらしきものが見えてきたんです。
そもそも「なんでNISAが自衛策になるんか」は、以前手取りとインフレの記事で書いたので、そっちに譲ります。今日はあくまで"自分の数字に落とし込む"話です。
🙅 反論:そんな都合よく積み立てられへんやろ
——ここまで読んで、こう思った人。正解です。
「箱が3,600万あるのは分かった。でもそんな都合よく毎月積み立てられへんやろ。教育費もかかるし、急な出費もある。共働きでもカツカツやわ」
ほんまにそのとおり。うちも子供2人、教育費のピークはこれから来ます。毎月きれいに積み立てられる家庭ばっかりやない。
でも、だからこそ"数字で見る"意味があるんです。
- 無理な満額を前提にせず、「うちが現実に出せる額」で悲観シナリオを引く
- 教育費が重なる年は積立を減らす、余裕が出たら戻す、と波を織り込む
- 「箱を全部埋めなあかん」やなくて、「埋められる分だけ埋める」で十分ゴールに近づくか、を確認する
満額積み立てられへんのは"失敗"やない。自分の現実の数字で、沈まへんルートを1本引ければええだけ。AIは、その"うちの場合"の試算を、何十パターンでも文句言わず出してくれます。
💡 やってみて分かった、いちばん大事なこと
3シナリオを眺めて、いちばん効いたのはこれでした。
不安が"数字"になった瞬間、それは「恐怖」やなくて「ただの課題」に変わった。
「老後どうしよう」は怖い。でも「悲観ケースでも、毎月◯万を◯年続ければ、このラインは守れる」は、怖くない。ただの段取りです。やることが決まってるだけ。
複利の効き方も、数字で見ると悪魔的でした。最初の数年は「こんなもん?」やのに、後半で伸びるカーブ。カイジ風に言うなら、時間を味方につけた者だけが見られる圧倒的な景色や。
不安の正体、ただの"計算してへんかっただけ"やったわ…!
測るだけで、だいぶ楽になりましたね。健康診断と一緒ですよ。
📌 まとめ:不安は"数字"にすると、ただの課題になる
- お金の不安の正体は、たいてい"測ってへんだけ"
- まず家計を可視化して「毎月いくら残るか」を直視する
- これからの収支は悲観・普通・楽観の3本をAIに作らせる。大事なのは悲観が沈まへんこと
- 新NISAの非課税枠は1人1,800万円・夫婦で3,600万円。満額やなくても、埋められる分だけで前に進む
- この試算、電卓では無理でもAIなら非エンジニアでもできる
不安を消す一番の近道は、我慢でも根性でもなく、"見える化"やった。
※ この記事は私個人の家計を可視化した体験談です。投資は自己責任で、私は金融の専門家ではありません。特定の銘柄や商品をおすすめするものでもありません。制度の内容は変わることがあるので、最新の情報と、必要なら専門家への相談を。
で、可視化してみて、生活は変えました?
コンビニコーヒーを、家で淹れるようにした。
3,600万の話から、めっちゃ地に足ついたとこ着地しましたね。



