どうも、とんマヨです。大阪で民泊を運営しながら、このブログを書いています。

実家のリフォームで、最初の見積もりが約200万円。そこから相見積もりを取ったら50万円以上安くなった。ほんで最終的に選んだのは、一番安い業者やなくて「2番手」やった——という、お金と人の話です。

とんマヨ
とんマヨ

ちめん太、ワイ親孝行してきてん。実家の工事代、200万を150万以下にした男や。

ちめん太
ちめん太

ほう。何かすごい値引き交渉術でも使ったんですか。

とんマヨ
とんマヨ

いや、交渉は一切してへん。比べただけや。

💸 発端:実家の水回りリフォーム、見積もり約200万円

少し前、実家でガスコンロ・キッチンの換気フード・ユニットバスをまとめてリフォームすることになりました。母がまず相談に行ったのは、誰でも名前を知ってる大手の家電量販店。リフォーム窓口があって、CMもやってて、安心感は抜群です。

出てきた見積もりが、約200万円

ざわ…ざわ…。いや、水回り3点をまとめてやったらそれくらいする、と言われたらそんな気もする。素人には「高いのか妥当なのか」を判断する物差しがないんですよね。母も「大手やし、こんなもんかな」と決めかけてました。ここで待ったをかけたのがわたしです。

📉 相見積もりを取ったら、50万円以上下がった

ちめん太
ちめん太

そこで出た「相見積もり」って、そもそも何やねん。

とんマヨ
とんマヨ

同じ工事の内容で、複数の業者に見積もりを出してもらって比べることや。ワイも工事のことはさっぱり分からん。分からんけど、「比べる」ことだけは素人にもできるやろ。

わたしがやったのは、地元の工務店に同じ内容で見積もりを依頼しただけ。値引き交渉もハッタリも一切なしです。結果、大手の見積もりより50万円以上安い金額が出てきました。同じ設備、同じ工事内容で、です。

1つだけ補足を。うちが工事をしたのは2026年の年明け頃でした。この記事を書いている2026年の夏——いまのように資材高騰でユニットバス本体すら手に入りにくい……という状況になる、その少し前です。工務店さん曰く、今は「やりたくても材料が入ってこない」時期もあるらしい。うちは駆け込めた、という点では時期に恵まれてた面もあります。

ただ、ここは勘違いせんといてほしい。資材が高い今でも、大手量販店と地元工務店の相見積もり比較なら、価格差は同じかそれ以上つく。中抜きの構造は景気と関係なく存在するからです。むしろ全体が値上がりしてる今のほうが、その差額の絶対値はデカくなる。比較せずに1社で決めたときに損する額は、昔より増えてる——タイミングがどうであれ、相見積もりが要るという結論は1ミリも動きません。

🏗 なんで大手は高いのか——「中抜き構造」の話

先に言うときますが、大手が悪いという話やないです。大手には保証体制・窓口対応・倒産リスクの低さという、値段に含まれた安心があります。それを分かった上で、構造の話をします。

大手の量販店や百貨店系のリフォーム窓口は、自社に職人を抱えてるわけやなくて、結局は地元の工務店や職人に仕事を振るケースが多い。つまり間に1社挟まるぶんの手数料が、見積もりに乗ります。ほんで、実際に工事するのは下請けさん。下請けにとってそれは「自分とこのお客さんの仕事」やないから、直請けの仕事と比べたときの真剣味・思い入れに差が出ることも、正直あると思います(もちろん職人さんによります)。

地元の工務店に直接頼むと、この中間マージンが丸ごと消える。うちの場合、それが50万円やったわけです。

もう1つ、大手経由には見落としがちな弱点があります。実際に工事に来る下請け業者を、こっちで選べないこと。窓口の営業さんの感じが良くても、当日家に来るのは別の会社の職人さんで、それが当たりかハズレかは開けてみるまで分からない。いわば担当者ガチャです。地元の工務店に直接頼めば、見積もりの段階で「この人が工事を仕切る」という顔が見える。ここ、次の章に効いてきます。

ちめん太
ちめん太

50万て、民泊の閑散期を丸ごと救える金額やないかーい。

🤝 ほんで選んだのは、最安やなくて「2番手」

ここがこの記事で一番言いたいところです。相見積もりの結果、母が選んだのは一番安い業者やなくて、2番目に安い業者でした。決め手は金額やなく、営業担当者の人柄と雰囲気

考えてみたら当たり前で、リフォームって工事期間中、知らん人(だいたい男性)が何日も家に出入りするわけです。母のように女性の一人暮らしやと、これはけっこうな心理的負担で。「この人なら家に上げても安心」と思える担当者かどうかは、数万円の差より重い。お金を出すのは母本人なんやから、母が安心できる選択が正解なんです。

相見積もりの本当の価値って、実は「最安値を見つけること」やないんですよね。相場を知った上で、値段以外の基準で選べるようになること。1社しか見てへんかったら、200万円が高いかどうかも、担当者が当たりかハズレかも、比べようがない。担当者ガチャを回数券なしで一発勝負する羽目になります。

🚧 反論:「相見積もりって気まずいし面倒やろ」

分かります。「他社さんにも見積もり頼んでます」って言うの、気まずい。断るのはもっと気まずい。ほんで複数の業者とやり取りするのは、普通に面倒くさい。

せやけど、うちの場合それで50万円です。仮に見積もり依頼と現地調査の立ち会いに合計10時間かかったとしても、時給5万円の仕事。この時給を超える副業、わたしは他に知りません。断るのも、テンプレでいいんです。「今回は別の会社にお願いすることにしました。ありがとうございました」——以上。まともな業者なら相見積もりは日常茶飯事なんで、悪く思われることもありません。気まずさに50万円払う方がもったいない。

ちなみに今は、複数のリフォーム会社にまとめて見積もりを依頼できる一括見積もりサービスもあります。1社1社さがして電話する手間が省けるので、「面倒くさい」のハードルはだいぶ下がってます。わたしは地元の工務店にツテがあったから直で頼めましたが、ツテがない人にとっては、この「比べる」の入口を用意してくれるのは普通にありがたい。実際どんな仕組みで、運営元は信用できるのか——母体まで調べたので、記事の最後で紹介します。

🏠 民泊ホストとして持ち帰った教訓

ほんで、なんでこの話を民泊ブログに書いたか。うちは2号物件を検討していて、以前築66年の戸建てを見に行ってリフォーム1,000万円コースと判明して撤退したことがあります。民泊の物件取得って、物件価格より改装費で勝負が決まることが多いんです。

今回の実家の一件で骨身に染みたのは、この3つ。

  • 改装費の見積もりは1社の数字を絶対に信じない。相見積もりで相場を作ってから判断する
  • 大手経由は中間マージンの構造を理解した上で、その安心料を払う価値があるかを考える
  • 最後は金額やなく「この人に任せられるか」で決めてええ。相場を知ってるからこそ、人で選べる

2号物件の改装のときは、この手順をそのまま使います。50万円の授業料ゼロで学べたんやから、実家の工事に首突っ込んだ甲斐がありました。

📝 まとめ

  • 実家の水回りリフォーム、大手の見積もり約200万円 → 地元工務店との相見積もりで50万円以上ダウン
  • 交渉術は不要。「比べる」だけで値段は動く
  • 選んだのは最安やなく2番手。相場を知れば、値段やなく人で選べる
  • 民泊の物件改装もまったく同じ構造。1社見積もりで決めたら負け

相見積もりは値切りの道具やなく、「安心して選ぶための物差し」。物差しはタダで手に入るのに、使わへん理由がない。

🔍【PR】その一括見積もりサービス、母体はどこ?怪しくないか調べた

「一括見積もりサービスって、名前も知らん会社に自分の連絡先を渡すやつやろ?」——わたしも最初はそう身構えました。個人情報を入れる以上、運営元が誰なのかは絶対に確認したい。そこで、紹介する「リフォームガイド」の母体を調べました。

運営はあなぶきデジタルサービス株式会社。四国・香川を地盤にしたあなぶきグループのデジタル会社で、分譲マンション「アルファ」ブランドでおなじみの上場企業グループです。つまりどこの馬の骨とも分からんサイトやなく、実体のある不動産グループが運営してる。……とはいえ正直に言うと、大手の一括見積もりサイトは他社も親会社が上場企業やったりするので、ここは「最低ラインの安心」くらいに思っといてください。

ほな、数ある同種サイトの中でここを推す決め手は何か。申し込んだ瞬間に営業電話がジャンジャン鳴らへんことです。一括見積もりサイトの最大の地雷って、実はこれなんですよ。サイトによっては申込した途端、加盟店から一斉に電話がかかってきて、相見積もりする前に電話ノイローゼになる。リフォームガイドは専任コンシェルジュが間に入って、連絡してほしくない会社はシャットアウトできる仕組みなので、そのラッシュが起きにくい。電話が得意やないワイみたいなタイプには、これがいちばんデカかったです。

仕組み自体はシンプルで、要望を伝えたらコンシェルジュが条件に合うリフォーム会社を複数社紹介してくれる。利用は無料、匿名での申し込みもOK。今日さんざん書いた「相見積もり」を、業者さがしの手間ごと代行してくれるわけです。加盟店には審査があって、万一の倒産に備えた「完成保証」の仕組みもある。この保証と審査は他社もやってますが、初心者が最初の1回を任せる相手としては十分な装備やと思います。

ここで意地悪な疑問も1つ。「どうせ運営の息がかかった業者を押し付けられるんちゃうの?」——ワイも疑って調べました。結論、あなぶき自身が工事をするわけやない(施工するのは独立した加盟リフォーム会社)。ただし正直に言うと、紹介されるのは「成約したら手数料を払う契約をした加盟店」の中から、です。つまり“世の中の全業者から中立に選んでくれる”サービスやない。これは一括見積もりサイト全部に共通する構造やから、そこは割り切って「加盟店の中から、電話ラッシュなしで複数社に当たれる代理店」として使うのが正解。中立の審判やと期待すると、ちょっとズレます。

ちなみにほんまのベストを言うと——AIツールを使える人なら、物件の近くで口コミのええ施工業者を3社ほど自分で抽出して、直で電話するのが一番です。中間手数料もかからんし、最初から本命だけに当たれる。ただ、それができる人・やる気力がある人は正直ひと握りやと思います。忙しい人・ITが苦手な人・単純に面倒くさい人にとっては、その「業者さがし」をまるごと省いてくれる一括見積もりの価値は、めちゃくちゃ大きい。要は、自分がどっちのタイプかです。

正直な注意点も1つ。加盟店数が業界で最多というわけではなく、地域によっては紹介できる会社が少ないこともあるようです。なので「ここで全部決める」やなく、今日の話でいう『2社目・3社目』を、電話ラッシュなしで増やす道具として使うのが、いちばん賢い。地元にツテがある人は工務店直でもええし、ツテがない人はここで比較の入口を作る。どっちにしても1社で即決だけは避ける——今日いちばん言いたいのは、それだけです。

リフォームガイド 無料一括見積もり

とんマヨ
とんマヨ

というわけで、ワイは50万円を生んだ男や。実家に帰るたびに新しい風呂に入れるしな。

ちめん太
ちめん太

生んだんやなくて漏れてたのを止めただけやろ。ほんで風呂代払ってるのはお母さんや。

とんマヨ
とんマヨ

次は2号物件の改装で、ほんまに自分の財布で証明するわ。

ほな、また。