
(朝6時、目ギラギラ)よし、今日もやるで〜!

とんマヨ、朝6時からそのテンション、何があったん?

今日な、特区民泊への切替日やねん。

……「特区民泊」って何?

あー、ワイも完璧には説明できんけど、要は「民泊の営業ルールが今日からガラッと変わる日」や。

自分でやるくせに説明できんのかい。

すまん、後で詳しく書く。とにかく今日は1泊予約禁止になる、今ある1泊予約も対応せな、昨日のブログ3媒体に展開もせな、アプリも作る、本業もある。

それ全部今日中…?無理ちゃうん?

いや、ワイにはAIおる。

その自信、毎回どこから来てるん。

見ときぃ。
こんにちは、とんまよです。
民泊ホスト1年目、毎日が事件です。
そして今日は、人生で一番濃密な午前中を経験しました。
朝起きた時点で、ワイの脳内タスクリストはこんな感じ:
・民泊新法 → 特区民泊への切替対応(既存1泊予約をどう処理する?)
・昨日書いた備品やらかしブログを note・X など他媒体に展開
・数日前から構想してた宿泊名簿管理アプリを試作
・本業(普通に出勤)
普通やと「半日では絶対終わらへん」レベルやけど、Claude Code(AI開発エージェント)と Gemini(画像生成AI)に全部投げたら、本業に行く前に8割片付いてました。

「Claude Code」「Gemini」って何やねん。

ワイの相棒AI2匹や。Claudeは考えるのとコード書くの、Geminiは絵を描くのが得意。ワイも詳しい仕組みは分かってへんけど、なんとなく頼んだら大体やってくれる、その程度の理解で十分。

「なんとなく頼んだら大体やってくれる」って、ワイらの存在意義…

いやそこは深く考えんと進もう。
今日はその記録です。「AIをどう使うか」じゃなくて、「AIをどう信じて任せるか」のリアル体験談として読んでください。
🏛 そもそも:なぜ「特区民泊への切替」をやってるのか?

で、「特区民泊」って結局何なん?

簡単に言うと、民泊の営業ルールには2種類あるねん。
民泊知らん人にとっては「区分?認定?」やと思うので、超ざっくり説明させてください。
| 区分 | 特徴 | 開業スピード |
|---|---|---|
| 民泊新法 (住宅宿泊事業法) | 届出だけで開業可。ただし年間180日以内しか営業できない | 速い (数週間) |
| 特区民泊 (国家戦略特区) | 認定制で書類が多い。代わりに年間日数制限なしでフル稼働可。最低2泊3日は必須 | 遅い (数ヶ月) |
ワイは去年12月、開業を急いでました。とにかく走り出さな、と。なので——
1. まず民泊新法でスピード開業(届出だけ、数週間)
2. 同時進行で特区民泊の認定申請(数ヶ月かけて準備)
3. 認定が下りたタイミングで切替
という二段ロケット作戦を取りました。

聞いてるだけで頭グルグルしてきた…書類作るの大変ちゃうん?

ほんまそれ。申請当時、書類見ながら泣きそうになってた。結局AIに「これどう書いたらええ?」って聞きまくった。「分からんから全部やって」でなんとかなったタスクも何個もあった。

もはや手段選んでへんやん。

選んでる暇なかった。スピード命やったから。
そして——ここが今日の伏線。
大阪市の特区民泊制度は、5月末で新規受付停止という発表が出てたんです。
申請を出してたワイは、ギリギリ間に合った口です。

もうちょっと遅かったら詰んでたんか…

そや。特区認定は今後しばらく取れへんから、今ある特区民泊は希少価値が上がる。今日切替できたのはほんま運がよかった。
そして今日、ついに 特区認定が下りた切替日。
これで「年間180日制限」が外れてフル稼働できる代わりに、1泊予約は受けられない。
ところが——切替日の朝、5月15日に1泊だけのBooking.com予約が1件残ってることに気づく。このままだと違法状態。
ここから、ワイのカオスな朝が始まりました。
🎭 朝6時、Claude Codeのチャット画面が壊れていた
事の発端は、前夜の作業ログを開いた瞬間。
Claude Codeのチャット画面が固まって反応しない。
エラーメッセージはこんなん:
An image in the conversation exceeds the dimension limit for many-image requests (2000px). Start a new session with fewer images.
要するに 「貼ったスクショがデカすぎてセッションごと止まりました」 という事故。
昨日まで積み上げた数時間分の作業ログが、画面ごと固まってる状態。

「セッションが止まる」って言われても…

要は 「LINEのトーク履歴が読み込めなくなった」 みたいな感じや。今までの会話の流れが分からんから、AIがこれまで何やってたか思い出せへん状態。

これは詰んだ…と思ったけど、待てよ。
普通やったら「諦めて新セッション」一択。
でもワイ、過去の会話履歴がパソコン内に保存されてることをどっかで読んだ気がして、「ローカルログから救出できる?」とAIに聞いてみた。
そしたら、壊れたセッションの中身を全部読み出してくれた。

「ローカルログ」? それまた何や。

パソコンの中の 「LINEの履歴を保存してる隠しファイル」 みたいなもんや。AIが「あそこに過去ログあるはずやで」って勝手に探して読んでくれた。ワイは「壊れた会話、引き継いで」と一言頼んだだけ。

ほんまにお前、何もしてへんな。

それでええねん。AI使い始めの頃のワイなら、完全に泣いて寝てたやつやで。
🔍 1時間目:「いるノウハウだけ救出して、Routineは削除」

次は「Routine削除」の作業や。

ちょっと待ち。「Routine」って何や。さっきから単語が呪文みたいになってきとるで。

わかる、わかる。ワイも完璧には分かってない。
ざっくり言うと、ワイは前のブログサイト用に 「毎朝勝手にブログを書きに行く小さなロボット」 を飼ってたんや。
でも今は新しいサイトに移ったから、その小ロボットはもう要らん。

なるほど。じゃあ消せばええやん。

いや、その小ロボットの中に 5ヶ月分のブログ運営のコツ が書き込まれててな。捨てる前に「使えるとこだけ抜き出して」と AI に頼まなあかん。

自分で書き込んだやつを、自分で抜き出せんのかい。

それな。「中身全部捨てる前に、使えるノウハウだけ抜き出して別ファイルに救出して」とAIに頼んだ。あとはAIが勝手に:
1. ロボットの中身を解析
2. 既存のメモとの重複を除外
3. 「ここはまだどこにも保存されてない情報」だけを抽出
4. 新しいメモファイルを作成
5. インデックスにも追記
ここまで5分。
ワイがやったことは「救出して」と一言打っただけ。

それで「やった」って言うてええん?

言うてええんや。これがAIで一番嬉しい瞬間やねん。「捨てたいけど何が大事か分からへん」から救ってくれる。「自分で判断できへんから全部見てジャッジして」でも仕事してくれる。
📰 2時間目:昨日のブログを3媒体展開
昨日書いた 「民泊備品やらかし3連発」 の記事、新しいブログサイトに公開した後、note・X など他媒体にも展開せなあかん。
各媒体ごとにルールが違う:
| 媒体 | ルール |
|---|---|
| WordPress / 自分のブログ | フル記事、吹き出しあり、3,000字以上 |
| note | 吹き出し全カット、3コードブロックに分けて出す |
| X(旧Twitter) | 130字以内、URL自動短縮を考慮 |
これを全媒体分、手で作り直してたら普通に1時間以上かかります。
AIに頼むと:
1. 「note版を3コードブロックで」 → 1分
2. 「X用に短くして3案出して」 → 30秒
3. 「note・X 以外のコミュニティ用にも要約」 → 30秒
合計3分で3媒体分のテキストが揃いました。
しかも記事のアイキャッチ画像(記事のトップに出る絵)は、Gemini で生成。

Geminiは聞いたことあるわ。Googleの絵を描くAIやろ?

そや。「破損したガラステーブル・壊れた掃除機・忘れた歯ブラシに囲まれて頭抱えてるとんマヨ」って頼んだら、ちゃんとそういう絵を描いてくれる。1枚 約60円。
💡 3媒体展開の具体的な手順(AIへの指示の出し方、各媒体ごとのテンプレ)は、それだけで1記事になるボリュームなので、別記事で書きます。今回は「とにかく早かった」だけ伝わればOK。

人間がやる仕事、それ何やったんやろな。

コピペとボタン押しだけや。それすら自動化したいわ。
⚖️ 3時間目:特区民泊切替の混乱を整理
ここが今日の本丸。
5/15に1泊だけ残ってる予約。ゲストには事前に「2泊に変更させてください」と相談済み。
合意も書面(Booking.comチャット)で得てる。
あとは管理画面で予約日を変更するだけ——やと思ったら、できへんかった。
詰みポイント1:Booking.comの仕様
「予約日の変更」画面で、チェックイン日を前倒しできない仕様。
カレンダーで5/14がグレーアウトして選べない。
詰みポイント2:チャンネルマネージャー
Airbnbのカレンダーも触れない。「チャンネルマネージャーによりブロック」と出る。

「チャンネルマネージャー」?もう完全に置いてかれた…

ワイも今朝再確認したばっかり。Airbnb と Booking.com の両方の予約状況を「中央集権的に管理する小さなロボット」やと思ってくれ。これに登録すると、片方で予約入ったらもう片方の同じ日を勝手にブロックしてくれる、便利屋さん。

便利屋やのに、悪さしてるん?

仕事熱心すぎて手動操作も全部ブロックしよる。本業の出来る後輩が、自分の判断で勝手に動いて困るやつ、いるやろ?あれや。
詰みポイント3:そもそもPriceLabsって何やったっけ

ちょっと待って。「PriceLabs」もまた新しい単語増えたんやけど。

ワイも今朝泣きそうやった。ホテルとか民泊の値段を、需要に応じて自動調整してくれるAIサービスや。導入したのワイなのに、今朝、仕組みを完全に忘れてた。

自分で導入したやつの仕組みを忘れる男…
ここでAIに状況を全部投げました。スクショ送って、
「これ何が起きとる?どう動かす?わからんから整理して」
って聞いただけ。AI側で:
1. PriceLabs がチャンネルマネージャーやと特定
2. 既に2泊最低が設定済みなことを確認
3. Booking.comの仕様で「チェックイン前倒し不可」と特定
4. 正攻法:Booking.comサポートに手動変更依頼するのが最短と提案
5. サポート用の文案まで起草
ワイがやったのは、サポートにメッセージをコピペして送信しただけ。

丸投げ過ぎる…

これ自分一人やったら、3時間ググっても解決せえへんかった自信ある。「結局よう分からんから全部やって」って投げたら、AIが代わりに頭使ってくれる。これが今日一番デカい学びやった。
🛠 番外編:午後、宿泊名簿管理アプリの試作完成
ここから本業。
「ワイが本業中にアプリ開発進めといて」って AI に頼んで家を出ました。

本業中にアプリ開発って、丸投げ過ぎやろ。

丸投げが正解やねん。要件は数行で伝えただけ:
「Airbnbとbooking.comのゲスト名簿(パスポート)が受領済みかどうかを一画面で見たい。チェックインまで何日かのカウントダウンも欲しい。月間収支もわかると最高」
戻ってきたら:
✅ 設計書(PLAN.md)が書かれてた
✅ Next.js + Tailwind のプロジェクト初期化済み
✅ 3画面(ダッシュボード/ゲスト一覧/月間収支)モック完成
✅ 個人情報を持たない安全設計
✅ ローカルで動作確認済み
✅ Cloudflareへの公開手順もメモ書きされてた

「Next.js」「Tailwind」、また呪文増えとる。

ワイも全然分からん。多分これがアプリの土台技術や、くらいの理解で止まってる。でも分からんでも作れるねん。「アプリ作って、画面3つで、見やすく」だけ言うたら、AIが土台選びから組み立てまで全部やってくれる。

ほんまにワイらいらへんのちゃう…

いや、確認・判断・GOサインは人間の仕事や。そこは譲らん。AIはあくまで 「言われたことを爆速でやる超優秀な後輩」。何をやるか・やらんか決めるのは社長(=ワイ=あなた)の仕事。
💡 やってわかった「AIに任せていい仕事 / 自分でやるべき仕事」
今日1日でハッキリ見えたのは、AIと人間の仕事の境目です。
✅ AIに任せていい仕事
・過去ログから情報を抽出する
・フォーマット変換(HTML→Markdown、長文→短文、英語→日本語)
・設計書・テンプレート・ドラフト作成
・仕様調査(このボタン何?このエラー何?)
・スケルトン実装(プロトタイプを動く形にする)
・大量の単純作業(3媒体展開みたいな)
・画像生成(アイキャッチ・キャラ表情)← これは Gemini が圧倒的
・「分からんから全部やって」と投げる作業
🧍 自分でやるべき仕事
・方針判断(A案かB案か、ゲストへの返金額をいくらにするか)
・ゲストとの実コミュニケーション(メッセージの最終送信、電話)
・法律・お金が絡む決断(特区民泊への切替、価格変更、補償申請)
・GOサイン(公開・送信・提出ボタンを押す責任)
・物理作業(清掃・備品交換・現地確認)
つまり「考える」「判断する」「動く」は人間。「整理する」「形にする」「下調べする」はAI。
これがハッキリしてきてから、ワイの民泊運営、めっちゃ楽になりました。
🤖 ワイのAIスタック(ご参考)
民泊ホスト1年目、ワイが日常的に使っているAIはこの2つ:
| AI | 役割 |
|---|---|
| Claude Code(Anthropic) | 思考・整理・コード実装・ブログ執筆・記憶管理 |
| Google Gemini | 画像生成(アイキャッチ・キャラ表情)、検索系の調査補助 |
役割分担がハッキリしてて、両方使うのが最強です。
特に Gemini の画像生成は、参照画像を渡すとキャラの一貫性をかなり保ったまま新しい構図で生成できるので、ブログのアイキャッチ作りには欠かせない相棒。

とんマヨのAIスタック発表、ワイにはよう分からん…

「ワイ何使ってるか」のメモや。気になったら2つとも公式サイトで触ってみたらええ。最初は無料で試せる。
📌 まとめ
- 民泊ホストの朝は事件続発。今日は特区民泊切替+3媒体展開+アプリ開発を半日でやった
- 「特区民泊」は最速開業のための二段ロケット作戦(民泊新法でスピード開業 → 特区申請を数ヶ月かけて準備 → 認定切替)の最終段階
- ⚠️ 大阪の特区民泊は5月末で新規受付停止。今後は希少価値↑
- AIにはチャット復元・記憶整理・テンプレ変換・コード実装まで全部投げた
- AIで一番ありがたいのは「捨てたいけど何が大事か分からん」を救ってくれること
- ググっても解決せん仕様問題(Booking.comの「前倒し不可」など)もスクショ投げると一発特定
- 「分からんから全部やって」でも、AIは大概なんとかしてくれる
- アイキャッチ画像は Gemini で生成。1枚約60円、参照画像でキャラ一貫性も保てる
- AIにアプリの試作品作らせて、戻ってきたら画面ができてたは感動体験
- ただし最終判断・ゲスト対応・お金の決断は絶対に人間がやる
民泊1年目、AIなしでは1日も回らへん。本業もある中で、これが現実です。
逆に、AIあれば個人ホストでも一棟運営は十分回せるということも、今日改めて実感しました。

とんマヨ、結局、今日も全部AIに頼ったやんか。

そや。でもな、「何を頼むか」を決めるのは絶対ワイやで。

それが「ホストの仕事」ってことやね。

そういうこと。Claude Code と Gemini は民泊副業の最強パートナーや。

ワイ、ちゃんと分かってないけど、なんとかついてこれた気がする。

それでええんやで。分からんままAIに丸投げで全然いけるから、読んでくれてる人も気軽に始めてみて。



